うちの部署が残業時間を大幅に削減できた理由⇒ママさん社員が増えたから

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うちの会社は世間のご多分に漏れず残業が多いです。いや、世間の平均よりは少ないのかもしれませんが、それでも多い。会社も一応危機感は持っていて、ワークライフバランスのために業務を効率化して残業を減らして行こう、というキャンペーンをやっています。

で、各部署がそれぞれ工夫して、残業時間がどれだけ減ったかの実績を取るのですが、昨年度に比べて、今年度のうちの課の削減率が30%を超えていたのです。

キャンペーンの音頭を取る人事部からも注目されてしまい、好事例として要因を分析せよ、と言うことになりました。

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各自の業務の効率化とか、会議時間の短縮とか、いろいろやってきたわけですが、結局最も削減に貢献したのは、ママさん社員が増えたことでした。

つまり、

①これまで際限なく残業していた社員2人(独身女性1、専業主婦家庭の男性1)の後任に、ママさん社員2人が来た。

②ママさん社員は必死で仕事を効率化して定時に帰る。

③課全体の残業時間が減る。

ということ仕組みです。

パパ一人(ハルノスケ)と合わせて3人が確実に定時で帰るのですから、平均残業時間は少なくなりますよね。

ここで注目しなければいけないのは、アウトプットは変わっていないということです。ママさん社員は前の二人と同様の成果を上げています。残業代をもらっていない分、むしろ会社への貢献度は高いと言えるでしょう。

ちなみに私ハルノスケの前任者も、毎日深夜まで残業をしていたようです。

これって全く能力の違いではなくて、仕事の時間内に終わらせようとする意識の違いだけだと思います。

私は、長時間労働の原因のかなりの部分(7割ぐらい?)は個人の意識の問題だと思っています。もちろん、過重労働でどうやっても残業なしでは帰れない人がいることは否定しませんが、今回の場合のように、意識を変えるだけで何とかなる場合は非常に多いと思います。

欲しいものを単純に積み上げて行ったら月50万円必要です。でも給料は30万円です。どうしますか?30万円になんとか収めようと、取捨選択したり、安いもので我慢したりして、頑張って工夫しますよね。

やりたい仕事を単純に積み上げて行ったら一日12時間です。でも就業時間は8時間です。どうしますか?やっぱり8時間に収まるように、仕事を効率化したり、優先順位の低いものはやめたりと言うことをまず考えるべきですよね?

保育園で時間が切られているママ&パパには、これが自然にできるってことですね。

じゃ、時間が無制限にある(と勘違いしている)人たちには、どうしたら意識づけできるんでしょうかね?

トップがイニシアチブを持って、強制力と痛みを伴うキャンペーンをやっていくしかないでしょうね。時間を決めてオフィスを閉鎖するとか、残業させた管理職に罰則を設けるとか。それぐらいの刺激がないと無理。

ボトムアップでは絶対無理。日本の長時間労働礼賛の空気は、本当に根深いものがあるな~と日々感じます。

ま、私は10年後にはリタイア予定だからいいんですけど(笑)。でも子供たちの世代に、家族が一緒に食卓を囲めないような文化を残したくはないですね~。

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