証券アナリストの「買い推奨」は後ろに(笑)を付けて読む

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昨日証券アナリストについて書いているうちに、個人投資家を鴨にしようとする姿勢にますます腹が立ってきたので、もう少し書かせてください。

投資に慣れていない人は証券アナリストが中立的な立場から株を評価していると思ってしまいがちですが、これは完全に間違いです。

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証券アナリストには、主に機関投資家に雇われている人たちと、証券会社に雇われているグループがいます。個人投資家がよく目にする、相場の今後の見通しを語ったり、個別銘柄に買い推奨やら売り推奨やらを出す人はほとんどが後者です。

報酬が証券会社から払われている時点で、中立ではあり得ないことは明らかですよね?

仮に「金はもらっていても関係ねえ!アナリストのプライドにかけて公平に評価するぜ!」と言う正義のアナリストがいたとしたら、即クビです。証券会社の言うことを聞くアナリストなんていくらでもいるでしょうから。

さて、証券会社は収入を手数料から得ているわけですから、活発に売買をしてもらえば儲かります。

空売りがあまり一般的でない日本においては、当然ながら株価が上がる局面で売買が活発になります。

従って、アナリストの相場予想は楽観的になりますし、個別銘柄の評価の大部分は「買い推奨」になります。

また、個別銘柄の企業は、機関投資家として証券会社のお客さんでもあったりします。正直に「売り推奨」なんて出してお客さんに嫌われても証券会社にとって何のメリットもありません。

と、言うわけで、証券アナリストが「日経平均25000円を試す展開」とか言い出しても、「ハイハイそうですね」と聞き流し、「買い推奨」は「買い推奨(笑)」と読み替え、「ストロング・バイ」は「ちょ、ストロングバイとかマジ受けるんだけどwww」に読み替えてもらうのが良いと思います。

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